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2009/02/08

上高地-2.

09020105

さて、大正池のほとりに到着するとテント設営。

手前の赤テントはザック格納用。中央は3人用。奥の黄テントは6人用兼宴会用。

結果的には3テンはご夫婦のスウィートになった。

6テンは両端のお二方は多少寒かったらしいが、真ん中で寝た私はヌクヌク。「雪のテン泊ってどんだけ寒い?」な不安はかけらもなかった。

メインイベントの宴会。この度のキャンプのタイトルは「上高地・新年会キャンプ」だった。

それが、仰天なことに、まさに新年会の名にふさわしいメニューの数々。

しらすレタスサラダ、トマトとモッツァレラのサラダ、パプリカとゴルゴンのサラダ、海鮮オードブル、ポトフ、ステーキ、焼肉etcそしてビール、ワインは浴びるほど。

翌朝のメニューは鶏手羽元、馬鈴薯、ニンジン、タマネギなど野菜タップリ。トッピングにミツバというちゃんとな雑煮。由緒正しき新潟産直のもちは、セオリー通り、焼いて投入。その他前夜に食べ切れなかった食材も並ぶ。

散策の後、テント撤収の前の昼食はペペロンチーノ、アラビアータの2種のパスタ。運動量要求をはるかに超えた「食いまくり」っぷり。お腹パンパンな12日。

これだけの食材と調味料、酒類、それに調理道具その他。その重量たるや、推測に余りある。8人のメンバーの一人ひとりの分担も相当なもの。その他にプラのそりに乗せて引くもあり、キャリーに積んで転がすもあり。といっても積雪のないトンネル内はともかく、不規則な雪道では前後2人で持ち上げて運んだわけだが。

鎌トンの入り口で分担の荷物を扱いかねて立ち往生していたら、30台の男性が「持ちましょうか?」のありがたい申し出に「お願いします」と即答した私の分担は、ザックに入れたアルミのパン大・中・小セットだけ。

自分の分担の他に私の分も担いだ男性のザックは軽く20kgオーバー。なのに、あれよと言う間に姿が見えなくなるという健脚なのだ。

つまりは、屈強な面々のおかげによってありついた宴の食だったのだ。

宴会場・テントは絶えず調理のためのガスが焚かれ、おまけに飲むほどに少しも寒くはない。

と思ったが、時に用たしに立つとフラリ足元がおぼつかないのに気がつく。酔いの周りが自覚されないぐらいに、実際は寒いのだろうと知る。

「像足」が役に立った。羽毛が入った足袋は両足を冷えからしっかり守ってくれる。

日が暮れ始めると早くも雪面はガシガシに凍結を始めるから、テントの外へ出る時は像足のままでも、足裏に雪がつくことはない。足裏に滑り止めが加工されているタイプであれば、滑ることもない。

もちろん、つけたままシュラフに入ったので、足が冷たくて眠れない、ということも全くなかった。

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コメント

スゴイ、豪華なメニューですね!!

これだけ食べたら、元気も出て
少々寒くてもテントの中で寝れますね。

ひょっとして、新年会を兼ねた耐寒訓練
だったのかしら? 笑

投稿: eiko | 2009/02/08 22:30

eiko様

いやー、びっくりしました!
豪華メニューもだけど
へっちゃらでかつぐ人たちばかりで。
もっとも荷の軽いワタシがいっとうペケ歩いてるんですからcoldsweats01

投稿: 本屋のおばちゃん | 2009/02/09 03:58

うーむ,山に食べに行ったようなものですなあ。coldsweats01

投稿: まったん | 2009/02/10 00:22

まったん様

はい。
新年会ですからhappy01

投稿: 本屋のおばちゃん | 2009/02/10 02:32

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