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2008/01/30

ブルーマンデー

128

日祭日は病院は休みだから仕方がないとはいえ、月曜日だというのに終日私用で出て歩いた。

10月に予約の取れていた父のホスピスへの入所にかかわる面談が、義叔母の葬儀が入りキャンセルしたので、延び延びになっていた。

面談で分かったことは、安心材料はひとつもなかった。ただ父のようなケースの場合、ホスピスへの入所もままならない、ということ。

つまり、脳梗塞をして、脳萎縮が進み、目に見えないほどの小さな梗塞を重ね、それがさらに脳の萎縮を広げ、麻痺も進み、ついには全身の機能不全の兆候も見せ始めているような場合、本来のホスピスの果たす役割以外の要素がケアに加わる。

ガンが引き起こす呼吸苦と認知症・脳萎縮による呼吸不全との境目が定かでない。後者の場合は老人介護領域のことであり、いわゆるホスピスのターミナルケア域を出る、というのが医師の説明だった。


付け加えて父の場合、バイタルレベルも相当落ちている関係でガンの進行は極めて緩慢。生命力の低下した身体ではガン細胞すら育たない。恐らくガンによるダメジより機能不全による終焉の方が先だろう、という予測なのだ。

実に変な言い方だが「元気?」な人間のガンとは違うという。

終末をホスピスでという事柄には、痛みやその他の苦痛に対する緩和ケアも口径でのモルヒネワイン摂取など自己管理できる範囲で行い、可能な限り今までの通りの住環境や生活を維持し、これ以上は医師の管理下ででないとできない状態になってから入所という順当?な経過をたどる、とうルートに乗らなければならない。


父の場合、「ここまでは」と「ここからは」が最初からゴッチャになっているから判断と対応が困難だという医師の説明は、説明を受けている時は「なるほど」と聴いたが、今になって考えれば、なんだかとても納得できない。

さらに料金説明では平均在院日数40日というのは、あくまでも「元気?」な人のガンの話であって、父のような場合最長9ヶ月の在院ケースもかつてあった。

ホスピスでの緩和ケアを受けて一旦小康状態に再浮上した場合は一旦、退院ということもある。入退院を繰り返し、通算すると在院日数はかなりになる、とも。

つまり医師が暗に示唆したのは、1日辺りのホスピスでの医療費は40000円近く、加えて差額ベット代が20000円弱、それに食費となると、70000円に手が届く費用が1日毎に必要となる。在院日数が9ヶ月に及んだら「それでも払えるか?!」と突きつけられたも同然だった。


よしんば、それでよし、としても「そろそろ入所」を希望した時に即空きベッドが「あるかどうか」は保証の限りではなく、「元気?」な人のガンが優先して入所になる。

どういうこっちゃ!!!

ホスピス病棟を見学し病院を後にした頃には、ワタシはもう気鬱に侵食されてぐったり、くたくただった。
最寄りの武蔵小金井の商店街をふらつき、コーヒーでも飲もうと探したが、やたらにヘアサロンが多いだけで、飲食店というとバーガーショップかラーメン屋しか見当たらず、ただ失望するばかり。

なんだかやたらと人恋しく、やるせなく孤独。

電車に乗り幾駅か先の日野で降り、面談の結果報告に立ち寄る約束をしていた、父のいるホームへ向かおうとは思うのだが、どうしても足が向かない。

駅前で立ちすくんでいたら眼に入ったのが焙煎屋「トムの家」なるカフェ。地獄で仏の心境でドアをくぐった。


08012801おかしなもので、失望落胆していても腹は減るとみえる。メニューに「カレーライス」の文字を見たら、無性に食べたくなった。

朝から何も摂っていなかったので、思った以上に空腹だったらしく、自分でもあきれるほどガツガツ平らげてしまった。

やっぱり人間、寝不足と腹ヘリはいけませんってば!

セットのアイスクリームをゆっくり食べ、コーヒーを飲みしていたら、モリモリ元気が出てきて、事態に対する構えがムクムクと湧いてきた。

導き出された結論はというと…

現在、入所しているホームは当然、医療機関ではないわけで、できる範囲で訪問の契約主治医に健康?管理を依頼し、訪問診察で対応が難しくなったら、どこかの病院へ入院する。入院先の病院には病状説明を尽くし、こちらの意向も余すところなく伝え、病院側の可能なラインとすり合わせて対応してもらう。


もし、突然呼吸不全に陥って救急搬送しなければならないことになったら、ワタシが急いでかけつけて説明するのが間に合わずとも、搬送先でも同じ説明をしてもらうようホームの担当にしっかり伝える。


よしんばこちらの意向が通らず気管挿管になったとしても、そこまでいくということはすなわち父の状態は全機能不全もどうにも引き返せないほど重篤だということなのだから、そう長い期間のことにもなるまい。

できる準備は怠らないが、その上で「神のみぞ知る」。

人の子のできることなど所詮「祈る」ぐらいしかできない。思い返せば義母もそうやって送ったな~と。

ではあったが、ホームに赴き、担当スタッフに説明し、しばらく父の顔を見て、すっかりツルツルになった頭をナゼナゼして、電車に乗って家にたどり着いたらもう9時近く。気がついたらテレビの前でい眠ってた。


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時ごろ一旦目が覚めたが、何をするのもかったるくてベッドにもぐりこんだ。

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2008/01/28

花、散りぬるを…

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鍋割山登山の翌夕、今年初のロック・ライブ参戦にでかけた。

出演の複数バンドのトリ、主催者バンドのステージは「ここまで人が入るか?」ぐらい、ハコは人で溢れていた。

なんでも、ドラムとギターが抜けるにあたり、バンドは一旦解散する。つまりラストライブだったのだ。

ステージも会場もただならぬ盛り上がりようで、他のバンドがお目当ての参戦者も思わずのせる勢い。アタシも数回観てきたバンドなので、そのラストシーンを「この眼でしかと見よう」とフロアの前列から2列目ぐらいのあたりに陣取った。

ラスト3曲の声がかかったあたりから参戦者の様子が変わる。周りをチラ見すると、濡れ入ってる?!

参戦者は一様にノリつつも顔がグシャグシャになるほど泣いているのだ。

バンド結成から6年になるという。バンドも紆余曲折を経た6年だったろうが、オッカケにとっても、それぞれの人生の浮き沈みを変遷した6年だった。共有した年月への思いが会場を熱くしているのだ。

バンドは再編成を目論んでいるというが、それはまた別の話なのであって、同じ延長線にあろうはずはない。オッカケとて、再編成後も「ついていくのか否か」あるいは「どうついていくか」、ある種「自己再編成」を決断する「場面」なのだ。

どんな花も咲けば必ず散る。来春も咲くかもしれないが、今年の花は今年の花。次の春は同じ思いで見ることはない。

インディーズとくくられる集団はそうして世代の変遷を生成していくのかもしれない。

演出のままに、あおられるに任せてボロボロ泣きながらダンスしているのを見ていたら、なんだか、愛しくて切なくなって、思わず周りのオンナノコやオトコノコに声をかけてしまった。

「バンドが次のステージ目指して準備するんだから、アタシたちも備えて再編成だね」

「ですよね、ですよね」

オトコノコはさらに泣いちゃった。

ってなことで、ろくに晩メシも入れずビール、ガブガブ5、6杯いっちゃったもんで、すっかりベロベロ。

なんだかいい気持ちな酩酊ご帰還電車の日曜日。



ちなみにアタシは↓をオッカケてます。

http://jp.youtube.com/watch?v=Nz-kEM2M6FQ




「まりりんの日々修行」更新されてます。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080126

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2008/01/25

事故だってばさッ!

「今日はまっすぐ帰ろっと」

などシショウな気持ちのときに限って「なんで、こーなるの~」。

昨夕9時過ぎの渋谷は大混乱。サッカー・ワールドカップ開催時のセンター街みたいに、バスターミナルはオシクラマンジュウ状態。

なんでも後から聞いた話によると4時とかにどこだかで人身事故。5時ぐらいに用賀で線路故障があったとかで、渋谷からの田園都市線下りが全面ストップ。当分の間復旧の見込みなし、ってんだからウンザリ~

あああ、昨日の独りチゲ鍋の残りに野菜たっぷり足して「ウドン入れよっかな~、オジヤかな~、ラーメンもいいな~」が水の泡だよ~

新宿経由で八王子回り、なんてヤダヤダ~

仕方ない?!から、結局「いつもの焼き鳥屋」にしけこんだ。だってさー、レストランとか独りでボソボソってのもナンでしょよ。でしょ。だし、だし、フツウのご飯屋さん入ったら、30分もすれば食い終わっちゃうもんさ。
深夜バスは1時過ぎないとでないのよね~

ってもね~、そういう時の独り酒はオモシクもなんともな~い!!!
11時過ぎたら退屈でアキアキなんだよ~

「もういいや、タクシーでもなんでも、とにかくカイル!アタシ!!」
ったら、電車がようやく動き出していた。

ビール、ジョッキ×2なのに、妙に酔っ払っちゃって、爆睡電車さ。

さて今日は、っと

だってさー、昨日一日火も通さず置いちゃったしー。なんぼチゲ鍋でもアヤシーじゃん。冷蔵庫に何にもないしー。

せっかく更生しようと思ったのに~
やっぱりオヤジ生活から当分抜けられん、ってこと?!

ったく…



「勝手にアウトドア」に
屋久島その2 
http://www.asobist.com/outdoor/2008/yakushima0801/02.php

UPなっとります~

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桐野夏生『I’m sorry,mama』【集英社文庫】
事務所に向かう電車中、読了。


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2008/01/24

筋痛消滅!!!

腿筋痛、完全解消!
腕筋痛、ほぼ消失!!
山疲れ、ほとんど回復!!!

あさっての丹沢・鍋割山登山を楽しみしている。

ガイドブックでは山頂で出してくれる「鍋焼きうどん」が名物なんだとか。
旨いだろうな~ジュルッ!

昨日降った雪とか、いっぱい残ってるんだろうか。道は凍結してるんだろうか。など思い測っても、ちっとも不安がないどころか、なんかワクワク期待してしまう。

雪訓効果?!かな~
だよね、だよね、きっとそうね~

あとは皆様のスピードについていけるか?だけ。
あんまり、お待たせせずに歩きたいな~

「まりりんの日々修行」更新されています。
123
http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080123

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080124

旨いもん食して「オッパッピー」など言ってりゃあ、タチの悪い細胞消失、間違いないさ~!!
にしても中トロ6000円たー、豪勢なッ!!!



「勝手にアウトドア」に
屋久島その1 
http://www.asobist.com/outdoor/2008/yakushima0801/01.php

遅ればせながら、UPなっとります~

                                          

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2008/01/21

腕筋痛です!!!

雪上訓練@赤岳鉱泉、無事、戻りました~

上前腕、側腕…肘から上、全部が筋痛です。

もちろん腿筋も。

ま、様々ですが、押しなべてチョー楽しかった。


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年前の冬は「ネ~コはコ~タツでマ~ルくなる~」だったのが、今冬は「イ~ヌはヨロコビ、ニ~ワかけま~わる~」になっちゃったこと自体、自分でビックリだわ~

詳しいお話は後ほどってことで、まずは無事帰還?!ってことで~




「まりりんの日々修行」更新されています。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080119

まりりん、ほんとに病気なのか?!




「勝手にアウトドア」に

雲取のその4 

http://www.asobist.com/outdoor/2008/kumotori0801/04.php

UPなっとります~

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2008/01/18

行ってきま~す!

今朝の体重測定でビックリした。1kgほど減ってる!

昨朝走ったことが即・効果とは思わない。

恐らく、昨日いつもより食べる量を減らしたことより、ビールをごくごく控えめにしたことの方が誘引しているのだ。

なーんだ、酒太りかー!

でも、今朝も走った。ちょこっとだけ。

駅の階段、駅から事務所も小走り。事務所到着時「ハーハー」ぐらい。

だからちっとも寒くはなかった。むしろ身体は暑い。

反面、ほっぺたと耳が痛い。東京・横浜で走ったぐらいで痛いほど冷たいのだから、やっぱ山では目出し帽は必要!を実感。

夕べタクシーに乗った。

運転手さんと世間話をしていたら、運転手さん、山男と判明。

「暮れに登った時もう、天狗は腰まで雪、積もってたよ」

ひえーッ!

2月じゃ、よっぽどだよ」

きゃーッ!!

「赤岳鉱泉あたりだって、そうとう積もってるよ」

ウキャッ!!!

いよいよ明日、雪上訓練@赤岳鉱泉に向かう。

ダ・ダ・ダイジョーブかーッ!自分!!

なんかちびっとビビリが入る。

だってさ、未経験なんだもん。

まだ、3シーズンの山みたいな自己イメージが持てないのよ。

反面、ワクワクも大いにアリってのがアタシの本分。オッチョコチョイの功名。

まあ、別名ナンチャラ「蛇に怖じず」っとも言うけどね~

低山に囲まれた京都盆地。そのまた山手で育った。

10年前は京都はそこそこ雪が降ったが、イヤだとは少しも思わなかった。学校の行き帰り、結構な斜度の長い急坂をゴム長で滑ったり転んだりが楽しかった。


家の周りの小山に登ると、誰も踏んでない雪道に自分の足跡が点々と連なる。雪下はゴロゴロのはずの坂をズカズカ歩いたり、浅い木箱の裏に、火にあぶって曲げた割り竹をくっつけたようなナンチャッテそりで滑り降りたり、日の暮れるまで飽きることはなかった。

もしかしたら、そのころの体感や幸福感を取り戻す作業をしているのかな、と思ったりもする。

幸福って、そこらへんに落っこちてるもん、っていう…

「まりりんの日々修行」更新されています。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080118

「勝手にアウトドア」に

雲取のその3 

http://www.asobist.com/outdoor/2008/kumotori0801/03.php

UPなっとります~

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奥田英朗『空中ブランコ』【文春文庫】

行きの電車中、読みっ通して1編残ったのを、事務所のデスクで読了。マジ。

こういうのは「読んだら書く」が即、実行できちゃう。

「勝手に読書録」にさっそくUPです~

http://www.asobist.com/book/entry.php?eid=144

帰りの電車で読むものがな~い!アチャ!!

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2008/01/17

ステキ・思い込み

ipodrihanashut up and drive」を繰り返し、注意深く聴いてみた。

どう考えてもYouTubeのと聴こえ方が違う。

メインに入っているところは辛うじて「r」が入っているようなニュアンスも無きにしも非ずだが、リフレインがかかるところについては、どう聞き込んでも「r」サウンドが聴こえない。


そこで勝手な仮説を設定してみた。

すなわち「ダブル歌詞」。ひところよく見かけたよね。

実はダークな空気を伝えたいのだが「公序良俗に反する」まではいかなくとも、深謀遠慮の上、TVなどに流すのとCDに入っているのと歌詞がダブルに設定されている。

あるいは歌詞カードには「表」の歌詞、実際に聞けば「裏」で歌っているというような。

だってさー、「shut up and drive」じゃあ、単純すぎると思っちゃうんだよ、やっぱ。

言われた方だって「っつったってねー」って感じっしょ。

shut up and die」って投げられれば「なにーッ!」「クッソーッ!!」ってなるじゃん。

ってな勝手な思い込み。

別にどなたさんにもご迷惑をおかけしない、ステキな脳内ストーム。

聴いていてみてください。

rihanaの歌もいいけど、チョロ入りするデジタル&テクノな音の構築もイケてる。

が…

shut up and die」と聴こえなければフツウ?!の「上」かな、アタシ的に。

「どのように聴こえるか」または「どう聴きたいか」

お伝えくださいまし~

遊びましょよ。ご一緒に!

「自炊プロジェクト」たった1日であえなく敗退。

15日は新年会で朝までコース。そこへもってきて116日も別口・新年会。

飲んで食って、体重みるみる増加。

ヤバッ!!!


慌てて
17日はチョイ走った。

走ったら思い出した。青野川マラソン。HPのぞいたら…

ぎょぇーッ!23日だってーッ!!

申し込みは125日までだって!

どうしよウー!!!

誰か一緒に走ります~?!

http://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/form1.php?pid=913

「まりりんの日々修行」更新されています。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080117

アハハ。アタシも「ヤンババ」謳ってるけどね~


「勝手にアウトドア」に

雲取のその2 

http://www.asobist.com/outdoor/2008/kumotori0801/02.php

UPなっとります~

                                          

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2008/01/16

聞きソコマチガイ!

itune-store で曲を買う。
ダウンロードすれば、その場ですぐ入手できて、気の短い者には打ってつけなんだが、いかんせん歌詞カードはついていない。

我ながら貧弱な英語力を痛感してしまう。

YouTubeを検索して気がついた。

shut up and drive」を「shut up and die」と聞いてそれを気に入って聴いてたんだからあきれちゃう。

「黙って運転せー」と「黙って死んじめー」じゃ大違いだよ。

が、だよ「shut up and die」の方がカッコヨクねー?!

少なくともアタシにはガツンときたさ。

___へコンだの、落ちただの、ゴチャゴチャ言ってんじゃねー

そんなにヤなら、黙ってさっさと死んじめー

それがヤならヤルっきゃないぜ

さー、どーする?!___

って歌かと思ったのねー

ぜんぜん違かっちゃったね~

それでもアタシは「アタシの歌詞」を聴いて喜んでいる。

「まりりんの日々修行」更新されてます。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080115

rihana-shut up and drive


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2008/01/15

友遠方より…

実は1年以上も会ってはいないのに、そんな気がしない。
毎日のように電話で話したりしているからだ。

お昼しながらなんじゃかじゃ話をする。

「雪山、やるんでしょ」

このブログも読んでいてくれるから、ほとんど何もかもお見通し。

「いいけど、ほんと気をつけてよ」

その気にはまり込んで「やるったらやる」ってあたりもお見通し。

3人の友に「これだけは心配」と迫られたのが「食生活」。

ずっとずっと「安全・自然・手づくり・穀菜食」で何10年も維持してきた健康だから、いいわいいわでオサン生活を続けていると、今にバランス崩す、と口をそろえる。

「ビタミン・イン」だの「ミネラル・イン」だの、「これだけで一日分の野菜」ジュースだの、サプリだの…

補助食品はあくまでも補助食品であって、正しい食生活とはほど遠い。定食屋さん、よしんば高級レストランで「野菜料理」を食べたところで、数時間前に下準備で刻んでストックした野菜など、とっくに酸化してしまっていて、野菜そのものの「命」から受け取れる「酵素」や何か、もしかしたら現代人にとって最も必要な解毒機能はすっかり失われてしまっている。

などなど、学習はたっぷり積んでいて、よくよくわかっているのに、「そろそろヤバイかも」と思いつつも、それでも今のところ「ほとほと家事はウンザリ」から抜けられない。

もうねー、メンドッチーのよ。

なぜなんだろう?

「旨い」と言ってくれる人がいないから。もしかして、そんな単純な理由なんだろうか?
結局のところ「空の巣症候群」ってわけ?

考え込んでしまった。

「自身による、自身のための、happyの創造」、そのための自己管理なくしては自己完結は望めない。自立には遠いと言わざるを得ないではないか。

すくっと孤高であるためには「自らが自らを食わせる」、経済力はもちろん日常管理ぐらいでけんで、どーすんじゃーッ!!!

ってなことで、帰りにスーパーに寄って、買いものしてきた。

友、遠方より来る。
我は自炊なり。

んな、連休の最終日!

どうせ、そうは長続きせんやろ、など思いつつ…

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2008/01/14

買いもの疲れ

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19日の初級者雪山講習会@赤岳鉱泉に向けての机上講習会に参加した。

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モンベルに買い物に出かけた。

せんだっての雲取行きで確認したのと机上講習で認識した「あれ足りない、これも必要」グッズを入手するため。

ちゃんとメモって行ったにもかかわらず、あとになってみれば「なんだか買いそびれた」「忘れた」があった。

買い忘れたのはヤッケの修理用パッチセット。

雲取・奥多摩小屋で買ったばかりのオーバーヤッケにタバコの灰を落っことしちゃって、チビッとそこだけ固まってる。ほっておいてポロッといくと穴が開く。

そうなる前に修理しないといけないのに、忘れた。ダメじゃん!

全く「百害あって一利なし」とはいうが、とんだところで高くつく。

買いそびれたのはガス。

初日の出を見に御岳へ上がって、待ちの間湯を沸かそうとしたら火力が上がらず、イラつくほど時間がかかった。厳冬期用のボンベを買うツモリだったんだが、所有のモンベル製のストーブに対応する冬季仕様のボンベがなかった。

ブタンとなんちゃらの混合率が違うので対応ストーブでないと「安全は保障できない」などなど、説明を聞いていたら面倒臭くなった。

屁理屈コキは理屈に弱い。

ま、実際に厳冬の山を体験して「どんなもんか」を知れば、対する要求内容も自ずと知れて、次は迷わずに商品選択ができるだろう。


バーゲンをチラリのぞいたり、ご飯したりして帰ったら9時だった。

くたびれた。


気がついたら寝てた。

少し前に本blogでもYouTubeのタグ埋め込みができるようになったとかで、試してみた。

rihana-ambrella

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2008/01/12

音酔い

いいよね~i-pod。すっかり行き帰りの電車中、歩行時に必携アイテム。

大爆音で聴くのが音楽に包まれる感じだとするなら、これはイヤホンをつけたとたん、まさに自身が「音楽」と化す。音が脳天を突き抜け、左右上下に脳みそが震動する。

自身がメロディーラインに入り込んで、つれて漂い舞う感じ。

いい酒をたらふくいただいてベロベロと酔いながら、それでいてつぶれもしない、ギリギリな、なんともステキなんである。

身体感覚さえ消失して、車中の人波も街中の雑踏も全てがまるで背景映像のように、音楽に乗って流れる。

脳みそがスミからスミまで、全ての細胞が「音」に支配され、余分なことを考えなくなる。言い換えれば、これほどにベストな現実逃避可能なツールも他にない。

強力な「麻薬」なツールであるからにはオーバードーズもあるかもしれない!

聴力障害、現実乖離、排他的人格破壊、現実音との隔絶が引き起こす、例えば交通事故…

とかなんとかの域で楽しんでいるのはまだ、初級者なんだそうな。

上級者はあえて片イヤホンにして、現実音も受け入れ、脳みその中でリミックスして独自な世界をクリエイトするのだとか。

うーん!奥が深い!!!



「まりりんの日々修行」更新されています。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080107

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080110

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080112


やっております!ますます本領発揮です!!

笑かしてくれます!!!

完全復帰も近いね~



「勝手にアウトドア」に

雲取山23

初山・初雪景色「こいつぁー春から縁起がいいわい」

http://www.asobist.com/outdoor/2008/kumotori0801/01.php

UPしとります。11月の屋久島・宮之浦岳縦走をジャンプして…


桐野夏生『魂萌え!・上下』【新潮文庫】

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ほろ酔いで帰宅の最終電車中、読了。

「書けとらん」リスト増量、爆進中!!!

オー・ララ~

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2008/01/06

初山・初雪景色・初冨士山!!!

3日から5日、雲取山、いってきました~!


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メチャメチャお天気がよくて、富士山バッチリ!!!

雲取の雪景色も味わえて「こいつぁー春から縁起がいいわいッ!」的チョー・ハピハピハッピーな初山でした~♪

例によって、詳しいお話は後ほどってことで~

とりあえず、無事下山っちゅうことです~

「まりりんの日々修行」更新されてます。

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http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2008-01.html#20080104

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2008/01/02

初売り?!初買い!

都内の大手デパートは今日から開店。初売りを始めたんだとか。

残念でした~

アタシはとっくに初買いをすませました~

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元旦に詣でた奥多摩・御岳山のみやげ物店で買ったのが、この金のダルマさん。

お目々が白いのはご存知、この1年の願・目標が達成された年末・暁には目を入れる、ってヤツ。

「だって、かなわなかったらヤじゃん!」

友人は買わなかった。

「あら、元気に年末を迎えられれば、それでもいいじゃん!」

はアタシの「楽観」主義。

だってさ、願い事も目標も一杯ありすぎて、とてもじゃないがお目々2つじゃたりませんってば!

それでも「ただひとつ」願うとすれば「縁ある人たちが元気に過ごせますように」になるんじゃん、誰だってさ。

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そして今日買った一番のオススメは市田柿・干し柿。

柿も好きだが、干し柿も大好き。

近頃、特にこーゆーものが好きになった。高級和菓子より、有名洋菓子より旨いと思ったりする。なんかこー、しっかりと身につく自然の味・甘味って感じ。

濃いコーヒーに市田干し柿、実にいける組み合わせなんよ。これが。

が…

ムスコらは言う。「ババア味覚」なんだってさ。

そうかもしれないと思っちゃったりする。

誕生と同時に「死」へのプログラムがスタートする。だから、年を重ねて命のボルテージが下がった分、命に直結した食べものが欲しくなるのかもね。

少年期から青年期へ移行するんしたがって覚える、いわゆる「大人の味」っての?

たぎるエネルギーが存分な刺激も欲求する結果なんだろう。

壮年期から老年期、つまり人生のインテグレーションに向かうと、余分な刺激は最小限度にして、心穏やかに内へ向かうための「食」を欲するようになるのかもしれない。

干し柿ってのは火を通したわけでもなく、何かを添加したわけでもない。ただ天日に干しただけだから、それごと土に埋めれば芽が出る、命を宿した食べものだからね~

だからといって、ムスコら世代がジイ・バアになっても、干し柿が旨いと思うかどうかは、はなはだ疑問ではある。

アタシらが、普通の家でも、庭先の渋柿を軒に吊るしていたりというような、かつて当たり前だった風物詩が脳裏にあるような生活観を持する最後の世代なのかもしれない。

時代とともに文化も食も移る。そういうこと…

まあ、干し柿ぐらいで、そこまで屁理屈こねるアタシが問題だったり?!


明日から
23日で雲取山に登ってきま~す。

「勝手に植物図鑑」に

ヤマラッキョウ

http://www.asobist.com/plant/entry.php?eid=287


UPしました。


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初日の出

今年も山で年が明けた。2008年元旦。


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08010102_2


御岳山長尾平。

「今年も頑張るぞーッ!!!」

初々しい日の出に、思わず同行の友人が雄たけびを上げる。

実は「寝正月」を決め込んでいたアタシだったが、「山歩きなどしたことないけど、どうしても見たい!」と道案内を請われたのだった。

といったって、友人が車を出し、ケーブルで登り降りしたから、ほんの少ししか歩かずで、アタシとしては少々、欲求不満気味だったりもするが。

行ってよかったとつくずく。

去年の元旦と同じ長尾平だったんだが。天候によってこうも山は表情を変えるか、今さらのように驚きだった。

早朝5時半過ぎ。見渡せば、長尾平から四方に見渡せる山並みのすそからは宝石箱をひっくり返したような東京の夜景が広がっていた。

始終シラシラと瞬く光の海。なんとも美しい。

(スンマセン、夜景は撮るのニガテで…)

暗紫から橙へだんだんに明るむ宙のあちら側で確かな存在を主張し、雲の縁を輝くオレンジ色に染めたかと思いきや、突然のように一筋の閃光となって雲を突き破り、きらめくばかりの夜景をも堂々と圧倒し、見る間に全世界を包含し尽す。

傲慢な野望や邪悪な欲望、けちな嫉妬や安っぽい哀しみ、脆弱な決意や不純な衝動、毒をはらんだ偽善、まやかしの自己犠牲、過剰な自己愛、無意識の欺瞞、絶望、逃避…

あらゆるものをそのままに明るみにさらし、温め許し、受け容れて1日を誕生させてしまう。

1年の初めの陽光に射り抜かれて、身の芯から熱くなる。神々しいばかりのエロチシズム。

08010103_2 など感動してたら、なんだか始まっちゃった。

御岳山の神社の関係者の祭事にしては、何か変!

ホラ貝を鳴らす「ぶおーッ!」。「デンデン」「カンカン」太鼓が響く。妙な女性の歌声がそれに合わせる。連れて身体をゆすり踊るひとたち。

「初日の出・儀式」の奇妙な催行集団は、すっかり陽が昇りきると周囲の人らに「甘酒」を振舞いだした。

「なんかイニシエーションとかさー、変なもん入ってんじゃない?!」

などいいながら、そこは「怖いもの見たさ」も手伝って友人と半分ずつ飲んでみた。

既に10時間ほど経過しているが、特段心身に異常はきたしていない。

08010104_2 「山っていいね~。登るのはイヤだけど」

キツイのきらい派の友人にせめて山の楽しみを伝えられればと、湯を沸かし、緑のナンチャラをすすり、コーヒーを淹れた。

どんどん日が高くなる。

「あれが新宿副都心、光っているのが東京湾。あの塊が横浜21地区…」

コーヒーのおすそ分けしたオジサンが教えてくれた。


長尾平は幾度となく訪れているが、ここまで遠くまで見通せたことはかつてなかったことだ。最高の初日の出詣で日和だった。

帰りに日帰り温泉に立ち寄り、家に着いたら午後の1時半ごろだった。

前日ほとんど睡眠をとらないまま、夜中の2時過ぎに車ででかけたもんだから、恐ろしいような睡魔に勝てず、そのまま夕方まで溶解物となり果てた。

あああ、また夜昼ひっくりかえっちゃっただよ~

「勝手に植物図鑑」に

タチコゴメグサ

http://www.asobist.com/plant/entry.php?eid=285

ミヤマママコナ

http://www.asobist.com/plant/entry.php?eid=286


UPしとります。

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