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2007/10/08

ワタシも頑張る!!!

ふと携帯を見たら、まりりんからメール着信していた。

107日 1916

開けたとたん心臓がバクバクし出した。

メールを送信したのはまりりん本人ではなくまりりんの息子だった。

文面には、一昨日まりりんが急に痙攣を起こして病院に運ばれたこと。この2日間、麻酔で眠らせて、メール送付するしばらく前に意識が戻ったこと。1日、2日回復を待ってその後の治療方針を考えることなどが書かれていた。

「数日後には本人から連絡ができると思うので、少しお待ちください」というセンテンスまで読み進んでもなお、ドキドキはが止まらなかった。


一昨日といえば
105日、金曜日。

確か朝、着信していたのでかけたら留守電になっていて、次にまりりんから携帯が入った時はワタシがバス中で、その次はワタシが電車中で、ってな具合に連絡しあいながらも、なかなか話せず仕舞だった。

ってことは、まりりんはその後間もなくひっくりかえったんだ。

その前の日・104日は出かけしなに長電話した。

まりりんは3日に退院したわけで、そしてアタシは30日から4日まで島根に行ってたから、どんな調子かわからなかったので「どんな~?」メールした。

実はオズオズだった。

そしたら、まりりんから返ってきたメールが

「既にブログに書いてあるけど、すごく元気だよ。大変というほどの副作用はなかった。あなたを含め周りが騒ぎ過ぎ!今のがん治療はすごいよ。あなたのブログ読むと誰の話?って感じよ」

慌ててまりりんの「日々修行」を開けたら、退院したその日に書いてる!

http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2007-10.html#20071003

しかも退院2日目には

「楽しい入院生活でした~」なんて!

http://blog.livedoor.jp/asobist/archives/2007-10.html#20071004

なーんだ!!とばかり電話したわけさ。

まりりんは元気ビンビンで話を聞いてると大笑いしちゃうぐらい。

だってね、まりりんを通り越して回診回数が多いケイコさんのところへ行こうとするドクターをつかまえて

「アタシは~!?」「なんで飛ばすの~?!」「もう見放されてるってわけ~?!!!」「それってイジワルしてるわけ~?!」

ちょっと指先が痺れたりすると

「薬の処方、違うんじゃない?」「もうダメだからって手を抜いちゃダメよ~」

など、やるもんだから若いドクターはタジタジで

「アタシがなんか言うと、ズッて後ずさりしちゃうんだよ」

ってな話の連続で、言われたドクターのオドオドっぷりが目に浮かぶようで、おかしいったらないじゃない。


だから、まさかまりりんがそんなことになってたなんて想像もつかなかった。

ともかくも、誰が出るかわからないし、誰も出ないかもしれなくも、ともかくもまりりんに携帯かけた。

案の定、留守電。

なんかドキドキが止まらなくてオスミさんに携帯かけた。

しばらくして携帯が鳴った。着信表示はまりりんから。

急いででたら、やっぱりまりりんではなく、まりりんの息子だった。

「今度ばかりは、さすがに『ママ、もうダメかも~』とか言ってましたけど、手を握ったら、しっかり握り返してたし、とりあえずダイジョウブですから」「偉そうなこと言ってて案外ビビリなんで、不安は不安なんでしょうけれど…」

やっぱり息子だよね。よくわかってる。

通常、脳腫瘍に対する処置をした後は「痙攣止め」の薬を服用しなければならないのだが、がんセンのドクター判断で、それを一時中止していたために痙攣が起きたのではないかという話だった。

がん細胞によるものではないという判断を確認する必要もあり、救急搬送された病院からまりりんの実家に近い病院に転院するか、がんセンに戻るかも含め、今後の治療方針を組み立てなおすという。

まりりん、息子、シッカリしてんじゃん!

だし、目が覚めたら息子が手を握っていてくれた!これほど最高に利く薬もなかろうて。

よくよく着信記録を読み直したらば、5日の2146に着信記録が残っていた。まりりんではなく、まりりんの息子だったろう。

まりりんの急に駆けつけ、ようやくまりりんが落ち着いたのを見届けて、携帯かけてきてくれたんだろう。

その時すぐに携帯に出ていたら、ちっとは息子のドキドキを共有できたのかな~、とは今思う。せっかく便利になった文明の利器も使いようではその用が半減する、とは身に染みた。

怠慢はいけません。

「アタシの観察記録書いてよ」「うん、書く」と言い交わしながら、やっぱりなんだか胸が塞がる思いがして、ついつい書きそびれる。

けれども「書く」と約束したんだから書かないのはやっぱり怠慢だわね。

まりりんが頑張ってるんだから、ワタシも頑張らないといけない。

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コメント

編集長様,いいよガンバラなくて。しっかり見守っていれば,それでいいと思うよ。

投稿: まったん | 2007/10/08 11:07

 私も、まったんさんと同様にそう思います。編集長さんは、色んな事に頑張り過ぎますから・・・。(*_*)/~
 [追伸]まりりんさんの日記、私のブログで是非紹介したいと思います。m(_ _)m

投稿: ミノカサゴット。 | 2007/10/08 11:27

今は、しっかりとまりりんさんを見守ってくださいね~
そして、いつか心が落ち着いたその時に
観察記録をぜひとも書いて欲しいですね。

私もミノ先生と同じく、
まりりんさんのブログと編集長のブログをHPで紹介してもいいでしょうか。
よろしくお願いします m(_ _)m


投稿: eiko | 2007/10/08 21:05

私の近くに癌の宣告を受けて、あと3ヶ月から1年の命と言われ、7年目を迎える人がいます。抗癌剤の治療もなし、今は3ヶ月に一回の検診に通うだけです。
その人曰く、「受け入れて、共存するのです。」 かなりの精神力がいると思いますが、、、。かなりです。。。

投稿: くすくす | 2007/10/09 00:20

まったん様

アリガト。。。

投稿: 本屋のおばちゃん | 2007/10/10 02:12

Dr.MINO

アリガト。。。

投稿: 本屋のおばちゃん | 2007/10/10 02:13

eiko様

アリガト。。。

投稿: 本屋のおばちゃん | 2007/10/10 02:14

くすくす様

ワタシ、
その場に立ってみないと、自分がどうなるかわかりません。
こうありたい像はあるんですが…

投稿: 本屋のおばちゃん | 2007/10/10 02:16

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